苺の花と朝顔発芽   

2008年 04月 29日
眠気は伝染するのであります.いや〜眠い.いくら寝ても寝足りないですね.巷はGWに入ったようなのですが,自分には全く関係ないつもりが,何やら調子が狂ってしまい,曜日の感覚がおかしくなっております.今日は「昭和の日」ですね?「みどりの日」でもあった訳で,本日も植物系で参りましょう.犬のうんち(^-^;)も出た事ですし(何の関係が?)
苺の花と朝顔発芽_c0147123_3533417.jpg
では,爽やかに純白苺の花.只今,順調に続々開花しております.殆ど世話をしておらず,これこそ「天然路地もの」.世話しなくても元気です.勿論,水やりはしています.ちゃんと実もなるのです.でも,毎年収穫する前に鳥につつかれたり,ありんこの大食料になってしまうのであります(^-^;).キシリトールが豊富に含まれているようですよ?正確には野菜だそうです.

●いちご(オランダイチゴ)
植物界→被子植物門→双子葉植物綱→バラ目→バラ科→イチゴ属(Fragraria L.)

花言葉「先見」「愛と尊敬」(^-^;)「誘惑」「甘い香り」「無邪気」
苺の花と朝顔発芽_c0147123_3554187.jpg
で,早くも朝顔.先日も書いた気がしますが,朝顔の種まきは「八十八夜をすぎてから」と,これまで云われていました.既にこぼれ種から発芽していたので,1粒蒔いてみました.この朝顔,何故か園芸活動用のポケットから,ぽろっと出て来た種でした.一体,いつから入っていたのでしょう??洗濯してない訳でもないですし…ちと不思議.
苺の花と朝顔発芽_c0147123_3575679.jpg
朝顔は小学1年の夏休み観察宿題の定番(^-^;).1日でこんなに成長するのですから,観察し甲斐があると云うものです.随分色白ですが…どんな花が咲くのが楽しみですね.

朝顔は突如変身し易いので,とんでもない「変化朝顔」とか栽培している専門家の方が数多くいらっしゃいます.到底原形を留めていないものとか(^-^;).朝顔に見えないものとか.何でも日本に朝顔がやって来たのは,奈良時代とか.江戸時代には随分大流行したようですし.最初は薬用,江戸時代からは観賞用.種は「煮ても焼いても炒っても効能あり」だそうです.よく「煮ても焼いても喰えない奴」と云いますが,朝顔は違う訳ですね(笑).ナス目とは知りませんでした.

●あさがお 学名:Ipomoea nil 英名:Japanese morning glory 和名:朝顔
植物界→被子植物門→双子葉植物綱→ナス目→ヒルガオ科→アサガオ属→アサガオ(種)

花言葉「明日も爽やかに」「はかない恋」「あなたに私は絡みつく」←なんつー花言葉…こわ

by brristol | 2008-04-29 04:10 | 趣味の園芸