アラン・ドロンがいっぱい   

2011年 07月 30日
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『太陽がいっぱい』ならぬ、「アラン・ドロンがいっぱい」。大湊新町のヒネりの効いた喫茶店(まさに正統派喫茶店。最高)「蛮」さんと云えば、アラン・ドロンなのだそうです。何も知らずに大湊出発直前に飛び込んだのですが、開口一番マスターが仰ったのは「フォルクローロのお姉ちゃんが、蛮に行った?って事は、アラン・ドロンを食べに来たね」。「は?(←無礼な客)」。アラン・ドロン様を食べる…蛮さんを訪れる時は、クラウディア・カルディナーレ様、ナターシャ様になりきりましょう。間違えなく、マスターに一刀両断される事でしょう。「蛮」さんは斎藤栄氏の小説にも登場する大湊名店の1店。時間がなくて、珈琲飲めなかったのが大変残念でありました。ちなみに、「アラン・ドロン」は、このまま戴く訳ではありません。

by brristol | 2011-07-30 17:40 | 旅路